水戸ホーリーホックは9日、DF松田隼風がドイツ2部に所属するハノーファー96のU23チーム(※実質4部)へ期限付き移籍をすることを発表した。
【松田隼風選手 ハノーファー96へ期限付き移籍決定のお知らせ】#松田隼風 選手がドイツブンデスリーガ2部に所属するハノーファー96のU23チームに期限付き移籍をすることが決定しましたのでお知らせいたします。https://t.co/JDfpJl9xCv@hayate1002 @Hannover96 #H96#水戸ホーリーホック pic.twitter.com/iU1LKrtGQn
— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) June 8, 2023
松田隼風は2003年10月2日生まれの19歳。JFAアカデミー福島で中高の6年間を過ごし、2022年に水戸でプロ入りした。1年目の昨季は12試合に出場している。
今年はU-20日本代表としてU20アジアカップとU-20ワールドカップに出場。左足の正確なキックが持ち味の左サイドバックとして攻撃に厚みを持たせた。
水戸ホーリーホック、ハノーファー96との育成業務提携を発表!小島耕社長「ターニングポイントになると確信」 https://t.co/ZIHEFlbRsW
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) April 28, 2023
水戸とハノーファーは今年4月、育成業務提携を発表。7月1日から3年間の提携がスタートするが、今回の移籍はその提携の中に含まれる条項の一つで、ハノーファーが松田を高く評価したことから実現に至ったものだという。
松田の移籍期間は2023年7月1日から2024年6月30日まで。