スペインリーグのラ・リーガは5日、Twitterに動画を投稿して新しいロゴマークを公開した。
“Próxima Temporada(次のシーズン)”というキャプションとともに映し出された新しいロゴは、これまでとは全く異なるデザイン。その完全リニューアルぶりに驚きの声が上がっている。
まずは2022-23シーズンまでのロゴを再確認しよう。
カラフルな円形シンボルマーク(カラーホイール)がお馴染みのデザイン。スペインリーグといえばこのロゴを思い浮かべる人も多いだろう。
そして下が5日に発表された新しいロゴマークだ。
90年代から使い続けられてきた、スペインリーグの象徴ともいえるカラーホイールが消滅してしまった。
現時点でロゴについての具体的な説明はないが、左のシンプルなシンボルマークは恐らく「2つのL(LALIGA)」を表現したもの。そして右の“LALIGA”はスピード感を演出したように見えるタイポグラフィが特徴的だ。
動画が白黒映像だったため実際のロゴの色は不明だが、そのヒントは次にご紹介するユニフォーム袖のスリーブバッジ(リーグバッジ)にあるかもしれない。こちらも当然ながらデザインが刷新となる。