アシスト数に加えて、優れたパサーの指標となるアシスト未遂こと「キーパス」。
今回はそんな惜しくもゴールに繋がらなかったパスを多く記録した選手を『Who Scored』のデータを元に見ていきたい。
ドゥシャン・タディッチ(アヤックス)
キーパスの本数:163本
セルビア代表のテクニシャン、ドゥシャン・タディッチ。
トゥウェンテでの活躍の後に加入したサウサンプトンでは、プレミアでのクラブの躍進に大きく貢献。一方でイングランドの激しいスタイルを嫌い、2018年からはアヤックスでプレーしている。
オランダ復帰後は毎年のように圧倒的な数字を残しており、今季もリーグでは163本のキーパスを記録した。
ただチームとしてはエールディビジ連覇が途絶えるという悔しい結果となった。