プレミアリーグを2位で終えたアーセナルは、来季UEFAチャンピオンズリーグの舞台に戻ってくる。

怪我で一足早くシーズンを終えていた冨安健洋は、来季の開幕に間に合わない可能性がある。

そのため、ガラタサライDFサシャ・ボエを獲得するという噂が浮上。彼は22歳の右サイドバックだ(左サイドバックでもプレーしたことがあるが、センターバックはない)。

そうしたなか、『Football365』では、こう伝えていた。

「彼はイスタンブールでの素晴らしいパフォーマンスによって、アーセナルからの関心を集めている。

ガナーズは夏の移籍市場を前に新たなディフェンダーを獲得するために動いている。

ミケル・アルテタ監督は、右サイドバックかCBを連れてくると予想されている。

もし、ボエのような生粋の右サイドバックを獲得した場合、ベン・ホワイトは来季CBとして起用されることが多くなると予想されている。

今季のホワイトは右サイドバックとして輝かしいシーズンを送ったが、彼の長期的な将来はそのポジションではないような印象がある。

冨安は非常に優れたサイドバックだが、あまりにも怪我が多い。

もしそうでなければ、アルテタ監督が夏に右サイドバックをわざわざ獲得することはないだろう」

アーセナル1年目の昨季は23試合、2年目の今季は31試合に出場した冨安だが、怪我による離脱を余儀なくされてきた。

ただ、吉田麻也は「トミも怪我したくてしてるわけじゃないから。トミはめちゃめちゃケアしてるのよ。やれること全部やって、また怪我してるから、本当にかわいそう」と擁護している。

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それでも、現地では怪我がちな選手という印象が強くなっているようだ。来季以降の完全復活に期待したい。

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