今季久しぶりにUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得するなど復活をアピールしているアーセナル。ミケル・アルテタ監督の就任から4年が経ち、その我慢の結果が出始めている。
ミケル・アルテタ監督が就任したのは2019年の12月。ウナイ・エメリ氏が解任され、フレデリック・リュングベリが暫定指揮官としてその間を埋めていた。
今回はそのフレデリック・リュングベリが率いた最後の試合、アルテタ監督就任直前に行われたエヴァートン戦(2019年12月21日)のスタメンを振り返ってみよう。
GK:ベルント・レーノ
現在:フラム
2018年の夏にレヴァークーゼンからアーセナルに加入したドイツ代表ゴールキーパー。プレミアリーグ初年度からレギュラーとしてゴールマウスを任されたが、アーロン・ラムズデールの加入でポジションを失い、今季フラムへと移籍して大復活を遂げている。