レアル・ソシエダは24日に行われたラ・リーガ第36節アルメリア戦に1-0で勝利した。
UEFAチャンピオンズリーグ出場に向けて大きな勝点3となったが、決勝ゴールを決めたのは久保建英。
前半アディショナルタイムに右から中に入りつつファーに落とす見事な一撃を叩き込んでみせた。
『AS』では、リオネル・メッシやアリエン・ロッベンの伝家の宝刀のようなスーパーゴールと絶賛。
ただ、イマノル監督は試合後にこう述べていたそう。
「とても嬉しいが、もっと欲しいね。
なぜなら、彼はもっと多くのものを与えられるはずだから。
彼はこれを続けなければいけない、毎日の取り組みでもね。
彼のパフォーマンスが落ちると、チームを去ることになりかねないからさ。
私は彼のベストを引き出すためにここにいる。タケは彼が見せた以上のものを持っているよ」
久保の真価はまだこんなものではないと期待しているようだ。
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その久保は「火曜なのは32,000人(の観衆)はすごいね。僕らは自分たちがやるべきことをやったので、いまは他(チーム)次第。でも、僕らがこれを続ければ、目標は近づく。自分たちに集中しなければいけないけれど、明日はカディス(5位ビジャレアルと対戦する)の味方をするよ」とコメント。
現在4位のソシエダは残り2試合で、アトレティコ・マドリー、セビージャと対戦する。