今シーズンでアイントラハト・フランクフルトとの契約が満了を迎える日本代表MF鎌田大地。

すでにクラブからも選手側からも今夏の退団がアナウンスされており、フリーエージェントで新しいクラブを探す状況となっている。

そして今回、移籍マーケットを専門としているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が鎌田大地の動きを伝えていた。

ファブリツィオ・ロマーノ

「ACミランはもうすぐ鎌田大地のフリーエージェントでの獲得の可能性について決断を下すだろう。

鎌田大地の代理人とは話し合いが行われており、選手側は移籍に前向きであるが、あとはクラブ次第の状況となっている。

ボルシア・ドルトムントからも鎌田大地はアプローチを受けているものの、まだ合意もサインもされていない」

『sempremilan』によれば、鎌田大地はACミランにとって「ブラヒム・ディアスの後釜」になる可能性があるとのこと。

ブラヒム・ディアスはレアル・マドリーから2020年にローンで加入し、3年間にわたって貸し出されているアタッカーだ。

背番号10番も着用するなど好調なパフォーマンスを見せており、ミランは彼の買い取りに向けた交渉を進めていると伝えられているが、一方でレアル・マドリーも彼の復帰を求めたとも。

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ブラヒム・ディアスの契約は買い取りオプション付きであるが、同時にレアル・マドリーの買い戻しオプションも付いているそうで、両クラブの綱引きが続きそうだ。

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