今季限りでフランクフルトを退団する日本代表MF鎌田大地。

ベンフィカやリヴァプール、アトレティコ・マドリーなどが関心を示しているが、最近はイタリア方面の噂が活発になっている。

『Corriere dello Sport』などによれば、セリエA王者のナポリが獲得に乗り出したものの、ミランがより好条件を提示し、争奪戦のポールポジションにつけているとのこと。

ただ、『TUTTOmercatoWEB』によると、鎌田はUEFAチャンピオンズリーグへの出場を目標のひとつにしているという。

ナポリはすでに来季のCL出場権を手にしているが、ミランは残り3試合でセリエA5位と出場権を勝ちとれるか微妙な状況(4位ラツィオとの勝点差は4)。

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ミランは17日に行われるインテルとのCL準決勝を逆転で突破したうえで優勝を成し遂げられれば、来季の出場権も手にできるが…。

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