佳境を迎えているUEFAコンペティション。フィオレンティーナはバーゼルとのUEFAカンファレンスリーグ準決勝1stレグを戦ったが、ホームで1-2の敗戦を喫してしまった。

そうしたなか、FWルカ・ヨヴィッチとDFアレクサ・テルジッチが謝罪を余儀なくされる事態になった。

この日の2人はベンチスタートになり、ヨヴィッチは後半36分からの出場、テルジッチは出場なしに終わった。

その後、彼らはヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督の采配を批判するファンページのSNS投稿をシェア。「イタリアーノによる戦術的大失態。いいパフォーマンスだったナポリ戦と同じスタメンにすべきだった。特にルカとテルジッチはとても好調だったし、ベンチにしたのはミス」などという内容だった。

これが物議を醸すことになり、2人はSNSで謝罪。ヨヴィッチは「昨夜の投稿について、監督、チームメイト、クラブに謝罪したい。あれはスクショしただけだった。自分のミスであり、僕らが監督と一緒にやっている仕事をけなす意図はなかった。自分のミスであり、謝罪する。皆一緒に前に進んでいこう」と釈明している。

【関連記事】レアル・マドリーの「奇妙すぎた謎の補強選手」10名

また、テルジッチも内容を読むために一時停止させただけだったとしつつ、誤解を招くものだったと謝罪している。

今季レアル・マドリーから移籍したヨヴィッチだが、3月のミラン戦以降ゴールがない。19日の2ndレグではどう起用されるのか注目される。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介