菅原由勢が所属しているAZアルクマールは11日、UEFAカンファレンスリーグの準決勝でウェストハム・ユナイテッドと対戦した。
敵地ロンドン・スタジアムに乗り込んでファーストレグを戦ったAZアルクマールは、前半41分にティジャニ・ラインデルスがミドルシュートを叩き込んで先制に成功。いい形でハーフタイムを迎えた。
しかしながら後半20分すぎにペナルティキックを与えてしまい、サイード・ベンラハマに同点ゴールを許してしまう。
さらに後半30分にはコーナーキックからの流れてミハイル・アントニオのヘディングによって更に失点し、最終的には2-1で逆転負けを喫することになった。
菅原由勢はこの試合で右サイドバックとして先発し、終了までプレー。『Sofascore』では先制点を決めたティジャニ・ラインデルスに継ぐチーム2位の7.4点というレーティングとなっている。
【関連記事】日本代表、ウルグアイ戦とコロンビア戦で良くも悪くも「目を引いた」7名の選手
敵地で1点差の敗北という結果になったAZは、このあと14日にエメンとの試合を行ったあと、18日にウェストハム相手のセカンドレグを戦うことになる。