シーズン佳境を迎えている欧州主要リーグ。

8日に行われたリーグアン第34節、リヨン対モンペリエ戦は歴史的な試合になった。

リヨンFWアレクサンドル・ラカゼットとモンペリエFWエリー・ワイがそれぞれ4ゴールと大暴れしたのだ(試合は5-4でリヨンが勝利)。

75年間のフランス1部リーグの歴史において、両チームの選手が1試合4ゴール以上を決めるのは、1974年以来史上2度目のこと。

20歳のワイは今季17ゴールとブレイク中の若手FW。前半40分、前半41分、後半8分、後半10分と実質15分間で4ゴールを奪ってみせた。

これでモンペリエ史上初めてリーグアンで1試合4ゴールを決めた選手にもなっている。また、リヨン相手の4ゴールは、2018年のキリアン・エムバペ以来の記録だとか。

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『Maxifoot』では、「若きストライカーのすごいパフォーマンス!スピードで相手DFをズタズタにした。マスタークラス」として10点満点の評価を与えていたほか、WhoScoredのレーティングでも10点満点だった(ラカゼットも満点)。

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