元J1浦和レッズで現役引退後解説業などを務める槙野智章さんが7日に、自身のTwitterでアジアチャンピオンズリーグ決勝戦の解説席に宝物を持参したと明かした。
昨日のACL決勝戦
解説をやらせて頂きました
手元には浦和、アルヒラルの資料がたくさんある中一つ持参してきた僕の宝物であり、リベンジを誓ったもの。
そう、2019年決勝戦同じ相手で埼玉スタジアムで負けた時に着ていたユニフォーム。
全員で手にした新たな称号
選手、サポーターアジアNo1だ☝️ pic.twitter.com/evzZRpHeCk
— 槙野智章 (@tonji5) May 7, 2023
その宝物は2019年の埼玉スタジアムで行われたACL決勝アル・ヒラル戦で身に着けたユニフォームだ。
試合は0-2(2試合合計0-3)で敗れて優勝を逃してしまったが、解説席でともに戦ったイレブンたちの優勝を祝福した。
槙野さんは「全員で手にした新たな称号 選手、サポーターアジアNo1だ」とツイートで賛辞を送った。
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ツイートを見たサポーターは「槙野選手が、天皇杯でゴールを決めていなかったら、この場所にいないと思います。それにも感謝したいと思います」、「ありがとう。本当にありがとう。そしておめでとう。あなた無くしてこの試合、これからの浦和の未来は無かったです。」、「一緒に闘ってくれてありがとう!これからも共に!」と槙野さんの熱い思いに感動していた。