今季、レアル・マドリーからレアル・ソシエダに完全移籍した久保建英。

レアルのカルロ・アンチェロッティ監督が買い戻しを検討しうると発言したことが話題になっている。

そうしたなか、『El Diario Vasco』では、レアルが久保を呼び戻す場合にどれほどの金額になるのかという記事を伝えた。

ソシエダが支払った移籍金は650万ユーロ(9.8億円)だったが、レアルが買い戻す場合は高額になりえるとのこと。

5年以内ならレアルが一定額で久保を買い戻せる条項があるとされていたが、そうではないかもしれないようだ。

なんでも、マルティン・ウーデゴール事件を繰り返したくないという思いがソシエダにあったため、久保をレンタルではなく買取っていたとも(ウーデゴールはソシエダの想定より1年早くレアルに復帰)。