ポルトガルの名門スポルティングで主力として活躍する守田英正。

先日、ヨーロッパリーグではユヴェントスに敗れ惜しくも準々決勝敗退を喫してしまったが、27歳の日本代表MFのパフォーマンスは素晴らしいものだった。

最近のプレーは余裕すら感じさせており、週末に行われたポルトガルリーグのギマランイス戦では、こんなスキルも披露していた(動画5分38秒から)

エリア内でボールを受けると、奪いに来た相手選手を華麗に股抜き!ラストパスを味方が外してしまったためアシストは付かなかったが、創造性あふれるプレーだった。

Jリーグ時代、川崎フロンターレではアンカーを務めるなど卓越した守備能力とビルドアップが目立っていた守田。

しかしポルトガルではより攻撃的な仕事を求められ、特にスポルティングへ移籍してからは迷いなくエリア内へ侵入していく姿が目立っている。

その結果、今季ここまでリーグ戦24試合に出場して5ゴール。この試合では47分にペドロ・ゴンサウヴェスの先制弾をお膳立てし、今季4アシスト目を記録した。