日本各地で建設が進む新スタジアム。石川県金沢市では、Jリーグのツエーゲン金沢の新しいホームスタジアムの建設が進んでいる。
ツエーゲン金沢は現在、JR金沢駅から西へ4kmほどの石川県西部緑地公園内にある陸上競技場をホームとして使用。新たな市民サッカー場として整備されるサッカー専用スタジアムは金沢駅から北西約2kmの金沢城北市民運動公園内に建設されている。
最寄りは北陸鉄道浅野川線・磯部駅。ただ小さな無人駅で利用客の少ない路線のため、IRいしかわ鉄道線・東金沢駅をメインに、金沢駅からの徒歩も選択肢になるだろうか。
そんな新スタジアム「金沢スタジアム」の最近の様子を、石川県金沢市にあるドローン空撮専門オフィスOffice BanBeeが紹介している。
動画の撮影は3月下旬で現在はもう少し工事が進んでいるとみられるが、すでに完成したスタジアムの姿が容易に想像できる状況。見ているだけでワクワクが止まらない!
三方を囲むようなスタンドは地上4階建て。スタジアムの収容人数は1万人で、J1規準に合わせて5,000席分の拡張も想定されている。事業費は79億8000万円とのことだ。