4月12日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、マンチェスター・シティ対バイエルン・ミュンヘンの1stレグが行われた。
前半にロドリの一撃でシティが先制すると、後半にもベルナルド・シウヴァとアーリング・ハーランドが追加点を奪取。3-0でシティが大きな勝利を手にした。
バイエルンはDFダヨ・ウパメカノのミスから追加点を許すなど苦闘。試合後、ヨシュア・キミッヒはこう述べていた。
「これはかなり痛い。60分まではとてもよかった。
2失点目以降はミスが多くなり、多くのチャンスを与えてしまった。本当に厳しい夜だった」
「3-0の敗戦はバカバカしく聞こえるが、今日の我々は彼らとやり合えること、勝利することが可能であると見た。
2ndで何かを得られるという自信は自分にもチームにもある」
一方、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「65分まではタイトな試合だった。試合の一部では、相手のほうが我々よりもよかった。ポケットをコントロールできなかった、特にジャマール・ムシアラとセルジュ・ニャブリをね。欧州でこういうチームをノックアウトするには、いい試合1試合だけでなく、2試合する必要がある」とコメント。
その2ndレグは20日にミュンヘンで行われる。