2017年からジョゼップ・グアルディオラ監督が率いてきたマンチェスター・シティだが、いまだにUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げられていない。

そうしたなか、ペップはこの日の会見でゴルフ界のレジェンドであるジャック・ニクラウスとバスケ界のレジェンドであるマイケル・ジョーダンの名前を挙げていた。

ペップは大のゴルフ好きであるほか、ジョーダンは自らのアイドルだと公言している。

「我々は昨季もその前年も3年前もCLで優勝しようとしてきた。毎年ね。

常にトライしてきたように挑戦したい。だが、我々が勝つとは限らない。

昨日、(ゴルフのメジャー大会)マスターズがあった。ジャック・ニクラウスはマスターズやメジャーを何度プレーした?

ゴルファーとしての30~40年で、CLのようなメジャーを1年で4大会プレーする。164度出場して何回優勝したか。

18回だ。Wowだよ!勝つことよりも負けるほうが多い。それがスポーツだ。サッカーでも、ゴルフでも、バスケでもね。

マイケル・ジョーダンは私にとって最高のアスリートだ。

彼はNBAで6回も優勝した。プレーしたのは16年だ。勝ち以上に負けている。サッカーもどんなスポーツも非常に難しいんだ」

偉大なレジェンドたちも多くの負けを経験してきたと指摘。

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自分も完璧ではなく、負ける時は負けるがベストを尽くすことが大事とも述べていた。

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