昨シーズンまで中山雄太がプレーしていたズウォレ。
オランダ2部リーグに降格してしまったが、先月4日に行われたデン・ボス戦に13-0という歴史的スコアで爆勝した。
一方、屈辱の大惨敗を喫したデン・ボスは直後に監督を解任している。
そうしたなか、クラブは敵地まで応援に駆け付けてくれた100人ほどの熱心なファン全員に謝罪の品を贈呈した。
De perfecte reactie. Ik had deze wedstrijd niet willen missen. #pecdbo pic.twitter.com/I3qhdrJBqW
— Josse (@Zuidhintham) April 6, 2023
贈られたのは謝罪文とキーホルダー。そのキーホルダーには「クソだったが、俺はそこにいたぜ!」というメッセージが入っている。
また、GMからのメッセージには「あなたたちはその場にいた。そこに立ち、目撃した。後に成功を祝えるようになった時には、あの時があったから今があると言える。サクセスサポーターは一時のものだが、あなたたちは一生涯のサポーターだ」などと記されているとか。
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歴史的大敗を自虐ネタにしてしまったようだが、記念の品を贈られたデンボスサポーターは「完璧な対応」と満足していたとか。なお、デンボスは2部20チーム中19位と低迷している。