プレミアリーグで活躍を続けるブライトンの三笘薫。
多くの日本人を獲得してきたセルティックのアンジ・ポステコグルー監督は、彼の引き抜きも狙っていたことを明かした。『Daily Record』などによれば、こう話していたそう。
「三笘を獲得しようとしたが、すでにブライトン行きがほぼ決まっていた。
実際、彼と古橋亨梧は私がセルティックに連れてこようとした最初の2人だった。
三笘は素晴らしい補強になっただろう。ただ、我々にとっては残念なことにブライトンもいいスカウト網を持っている。
彼らが獲得にこぎ着けたが、私は彼がトッププレイヤーになるだろうと確信していた。
プレミアリーグでよくやっていることには全く驚かない」
ポステコグルー監督は2018年から2021年6月まで横浜F・マリノスを率いた。その後、セルティックの指揮官に就任したが、古橋と三笘を真っ先に獲得しようとしていたそう。
【関連】次のビッグクラブ日本人は誰だ!夏の栄転移籍が濃厚な10名
ただ、三笘は2021年夏にブライトンに引き抜かれた。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ