芸能界屈指のサッカー通として知られる日向坂46の影山優佳さんが、テレビ朝日系列のTHE『以前 以後』サッカースペシャルに出演した。

現在、プレミアリーグで活躍する三笘薫についてはこんな持論を展開していたぞ。

「私、以前、三笘薫がなんでこんなすごくなったのかなと思って、川崎フロンターレ時代のユース時代の映像を見たんです。

私のなかで三笘選手は、筑波大学進学の以前・以後で分けられると思うんです。

まず、以前のユース時代は天才的なプレイヤーで、パスも何でもできるし、シュートもできるし、でも、1vs1はあんまり仕掛けない選手だったんですよ。

そこから、大学で監督にお前は1vs1で抜けるのに何で抜きにいかないんだって言われて、初めて1vs1を仕掛けるようになったんです。

そこの大学の4年間を積んでから、すぐトップチームにいって、海外挑戦をして、カタールW杯へと…」

わざわざユース時代の映像まで確かめる熱意に大久保嘉人や槙野智章ら元日本代表選手たちも感嘆していた。

また、サッカーガチ勢であるお笑いコンビ「カカロニ」のすがやさんも三笘の大学時代のエピソードを披露。

大学の対戦相手は「三笘シフト」をしくなど徹底マークをされていたが、シフトなしだったベガルタ仙台との試合では70メートルをドリブルして4人抜きゴールをしたというもの。

【動画】三笘、筑波大学時代にJ1を切り裂いた衝撃ゴール

その試合は、筑波大学とベガルタ仙台が対戦した2017年の天皇杯。三笘は圧巻のドリブルシュートなど2ゴールを決める活躍で、3-2という歴史的ジャイキリに大きく貢献している。

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