今シーズンのブライトンで目覚ましい活躍を見せている日本代表MF三笘薫。冬まではサブの役割が多かったものの、ワールドカップを終えてからは絶対的なレギュラーとして左サイドを担う。
その素晴らしいドリブルで多くのチャンスを演出しているほか、自らチームの勝利に貢献するゴールも決めており、その影響力は急速に高まっている。
そして今シーズン終了後にはビッグクラブに移籍するのではないかと噂される存在ともなっており、去就に関しても様々な報道が…。
今回ブライトンの監督を務めているロベルト・デ・チェルビ氏がクラブ公式サイトに以下のようにコメントし、来季彼を残すことは重要だと宣言したそう。
ロベルト・デ・チェルビ
「三笘薫はこのチームで決定的な役割を担っている。なぜならば、最後の25メートルにおいての1対1があるからだ。彼は最も重要な選手の一人なんだ。
今シーズンは彼にとって初めてのプレミアリーグだった。そしてそれは我々にとっても、彼にとっても、とても重要なものだった。
そしてまた、彼が次の年もプレーしてくれるかどうかということも重要だ。
我々はまだ移籍市場についての話し合いをする時間を持てていない。なぜなら、これからの3ヶ月はピッチで目標を達成するために重要な時間になるからね」
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なおアダム・ララーナが契約延長したことについては「彼には本当に満足している。彼とともに仕事ができるのは名誉なこと。このレベルの経験を持つ選手がいること自体がね」と話し、そのリーダーシップに高い評価を与えていた。