レアル・ソシエダの久保建英が、UEFAヨーロッパリーグのローマ戦に向けた会見に登場した。

ソシエダは敵地で行われた1stレグでは2-0と敗れており、2ndレグでは絶対に勝たなければいけない。

「相手もやったのだから、僕らにもできるはずさ。

僕らはチャンスもあったけれど、うまくやれずに相手はそれをやった。

2ndレグでいいプレーができれば、逆転のチャンスはある。

今日、僕らは数本シュートを打ったけれど、ほぼ全部入った。だから、ファンは希望を持てるよ。

レアル(ソシエダ)の歴史の一員になりたい。2-0から逆転し、10年後も語り継がれるようなね。

ローマを逆転で下して、準々決勝に進んだチームの一員になりたい。自分がゴールを決めることができれば、なおいいね。

自分は好調だし、チームも好調だと思う。(5試合勝利なしと)結果は出てないけれどね。いまはそれを証明する時だ。

僕らは2ndレグに怒りをもって臨まなければいけない。

でも、ミスは許されないし、アグレッシブにならなければいけない。ただ、やりすぎないようにね。そして、あらゆる自信を持って臨まなければいけない」

久保は、ローマを逆転で下して、10年後も語り継がれるような伝説の一員になりたいと宣言。

『AS』では「久保は熱弁でソシエダファンたちを熱狂させる。この日本人は、わが国で最も特別な選手のひとりであることをまたも証明しつつ、チームをやる気にさせた」と賞賛していた。

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