今季からシャルケでプレーする日本代表DF吉田麻也。
このほど行われたドルトムントとの宿敵ダービーでもキャプテンマークを巻いて奮闘した。
シャルケは2位相手に2-2で引き分けて価値ある勝点を手にしており、吉田が終了間際に見せた決死のシュートブロックは海外でも話題になっている。
昨年末のW杯で日本代表に帯同して選手たちのヘアカットを担当したカリスマ美容師の林勲さんは、シャルケのフェルティンス・アレーナで行われたこの試合を現地観戦。
「流石ドイツ。流石シャルケ。ドイツ下位チームとは思えない。吉田麻也って凄いのね。」との感想をSNSに投稿していた。
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厳しい戦いを強いられてきたシャルケだが、最近7試合は無敗でついに最下位を脱出。
ドルトムントのテルジッチ監督は「試合前に2つの可能性があると言った。シャルケの感情的で情熱的なゲームに巻き込まれ、窮屈な展開になる。あるいは、断固とした態度で勝利を目指すか。前半はそれができていたが、後半はできなくなり、シャルケの狙い通りに荒れた展開になってしまった。結局は勝利を手放し、引き分けで帰ることになった」とこぼしていた。