先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグでACミランと引き分け、2試合合計0-1という結果で大会から去ることになったトッテナム。

イングランド・プレミアリーグではチャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープしているものの、欧州での戦いからはこれで敗退となった。

そのなかで話題になっているのは、このACミラン戦終了後に行われたフラッシュインタビューでの一幕。

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンはこの試合で途中出場となっていたが、終了後のインタビューで指導陣の起用法に不満をぶちまけたという。

『Daily Mail』によれば、リシャルリソンはメディアに対して以下のように話していたそうだ。

リシャルリソン

「僕に与えられた時間は十分なものではなかった。今季は…クソな言い方を許してくれよ。理解できないんだよ。サブになることが。うまくやっているし、流れも良かった。ウェストハム戦とチェルシー戦で勝った。

それから突然ステッリーニが起用され、僕はベンチだ。ウォルヴァーハンプトン線では5分しかなかった。なぜなんだ?なにも教えてくれない。

そして昨日、彼らは僕にジムでの検査を求めてきた。その結果が良ければ試合に使うと。そして試合になったら、結局ベンチだ。理解不可能だよ。

コンテ監督が明日なにを言うのか聞いてみよう。互いにバカではない。僕はプロフェッショナルだし、毎日努力をしている。そしてプレーしたい。

不満はもちろんあるよ。我々は最大のクラブが戦う大会から除外された。ゴールが必要な状況で、ゴールを奪うプレーができていなかった。もっと攻撃的である必要があった。特に後半はね。

多くのことは言う必要がないが、誰かの責任を追求する必要はない。間はプレミアリーグでのプレーに集中する。

我々はまだ12試合残っている。クラブは僕に多くのお金を支払っているし、それに対する十分な恩返しができていない。できるだけ多くのゴールを決めたい。

怪我もあったし、十分なプレー時間もない。しかし今は、家に帰って、休んで、練習するよ、監督が次の試合で僕をスタメンに入れてくれるのかどうか、様子を見よう」

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今季エヴァートンから6000万ポンドもの移籍金で加入したリシャルリソンであるが、まだここまでプレミアリーグでノーゴールと苦戦。10月から1月にかけては怪我もあって欠場が続き、ベンチを温める機会が多くなっていた。

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