アンフィールドで行われた宿敵リヴァプールとの一戦で7-0という歴史的惨敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド。

そうしたなか、この冬にユナイテッドに加わったオランダ人FWヴァウト・ヴェフホーストが炎上している。ピッチに出る直前、アンフィールドのプレートに触れていたのだ。

「THIS IS ANFIELD」と書かれたプレートに手を触れるのはリヴァプール側の伝統。そのため、ファンから叩かれることになったヴェフホーストはSNS上でこう釈明した。

「普段ならメディアの話題には絶対に反応しないが、今回はそれに値する。

なぜなら、マンチェスター・ユナイテッドの素晴らしいファンたちは自分にとって大切だから。

なので、拡散されているビデオについてはっきりさせておきたい。

フィルヒル(・ファンダイク)がいつもあのサインに触れていることを代表チームで知った。

自分がやりたかったのは、彼が触るのを阻止して、試合前におちょくることだった。

自分は子供の頃からずっとトゥウェンテのサポーターだったし、いまはユナイテッドの誇り高き選手として、この素晴らしいクラブに対する献身を疑われることなど絶対にありえない。

日曜は僕ら全員にとってひどい一日だった。今後数週間のうちに全てを正すために全力を尽くしている。

一丸となって立ち直り、今季の目標を達成するよ!」

オランダ代表でともにプレーするリヴァプールDFファンダイクの邪魔をするためだったとのこと。

【動画】ヴェフホーストが炎上したアンフィールドに触れた問題シーン

実際、2人は同時にプレートに触れている。ただ、邪魔をしようとしていたようには見えないのだが…。

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