サッカーで最も大きな罰則と言えるレッドカード。ファウルやイエローカードは戦略上利用することがあるが、退場を有効利用することはない。誰もが避けたいものの一つだ。
しかしながら、サッカー界にはそれを辞さずにプレーするギリギリの戦いを好む選手たちも。今回は『世界で最もレッドカードが多かった選手』を取り上げよう。
10位:ガリー・メデル
国籍:チリ
プレーしたクラブ:ボカ・ジュニオルス、セビージャ、インテルなど
レッドカード枚数:18枚
現在ボローニャでプレーしているメデル。チリ代表の中盤を長く支えたエネルギッシュなMFで、攻撃的でハードなプレー、そしてリーダーシップを備えるファイターであった。インテル時代は長友佑都と、ボローニャでは冨安健洋ともチームメイトだった。