ラ・リーガ第23節、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーのダービーは1-1の引き分けに終わった。
レアルを救ったのは、18歳FWアルバロ・ロドリゲス。後半32分に投入されると終了5分前に同点ゴールを叩き出した(6分23秒から)。
コーナーキックからフリーで豪快なヘディングシュートを突き刺す!
彼は2004年生まれの18歳。父親は元ウルグアイ代表FWで、本人もスペインからウルグアイ代表への転向を決断している。
試合後には「夢は叶えるためにある。レアル・マドリー、忘れられない夜をありがとう!引き分けだったけれど、サンティアゴ・ベルナベウでプレーできたこと、そして将来必ず多くの喜びをもたらしてくれるであろうこの素晴らしいチームの力になれたことを幸せに感じている」とのメッセージを投稿。
レアル・マドリー・カスティージャの同僚であるピピこと中井卓大も「素晴らしい」と拍手とハートの絵文字で反応していた。
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また、かつてアトレティコでプレーしたウルグアイ代表の先輩ルイス・スアレスも「アトレティコ相手なのは残念だったが、ライバル心よりもプロとして感嘆する。頑張れよ」というメッセージを送っている。