日本代表をキャプテンとして牽引してきた吉田麻也が、DAZNのFOOTBALL TIMEで盟友である内田篤人と語り合った。
彼は日本プロサッカー選手会会長でもあるが、「選手が次々に海外に移籍するとJリーグの人気が低下するのでは？」という声にはこう答えている。
いや、そんなことないでしょ。
むしろ、これを機に、このW杯の熱をJリーグに還元できるようにしたいとみんな選手は思っているし。
当たり前だけど、多くの選手がJリーグのクラブを経て海外に行ってるから愛着もあるし、やっぱJリーグに強くなって欲しいし、世界に舐められて欲しくないし、いいリーグにして欲しいと思ってるから。
みんな、選手会もそうだし、みんな協力してくれるよ、代表選手は。
Jリーグも、俺もノノさん（Jリーグの野々村芳和チェアマン）とよく連絡とって話をするけど、やっぱりいいものにしていかなければいけないと思ってるから。
選手が海外に移籍しても、単純な人気低下には直結しないと断言していた。
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そんな吉田は、セレッソ大阪に復帰した香川真司に「寂しくなるけどJリーグを盛り上げてくれ。このW杯の熱でJリーグをしっかり盛り上げてほしい」とのメッセージを送ったそう。
すると、「シャルケ、大変だけど頑張れ」と返信が着たそうで、「（正論すぎて）もうぐうの音もでない（笑）」とも話していた。
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