日本代表をキャプテンとして牽引してきた吉田麻也が、DAZNのFOOTBALL TIMEで盟友である内田篤人と語り合った。

海外でのプレーが長い2人が感じる「日本人選手がJリーグから海外に挑戦するうえで最も大切なこと」は何なのか。2人の意見は見事に一致していた。

吉田:何が?何かひとつ一番大事なことっていったら根性でしょ。

内田:ほらっ!内田とおんなじことを言うとります。根性だよな?

吉田:根性なのよ。

内田:そうなのよ。

吉田:間違いなく根性なのよ。

内田:どういう時に根性が発動しますか?

吉田:発動するのは、やっぱり…上手くいかない時ね。

内田:それっ!はい、内田と一緒です。よかったです。

吉田:上手くいってる時はいいからね、選手って。

内田:出れない時とかさ、怪我した時とかさ…麻也は出れない時あった?

吉田:めちゃめちゃあったよ(笑)サウサンプトンの2年目。4年目はファンダイクが来て、また出れなくなって。だから、契約がヤバいって時に出られるようになって契約勝ちとってみたいな(笑)。イタリアは2年間出てて、最後の半年は肉離れをしてから出られなくなって。

内田:(U-20代表のコーチをしているけど)技術っていうのはもちろんなんだけど、結局は根性だよなって思うもん。

日本とは全くことなる環境の海外でやっていくためには根性が一番重要だと感じているとか。

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技術があっても根性がなければダメだと実感しているようだ。

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