クリスティアーノ・ロナウドに嫌疑がかけられている性的暴行の疑惑。2009年にラスベガスのホテルで性的暴行されたとアメリカ人女性キャスリン・マヨルガさんが訴え出たものだ。
ロナウド側はマヨルガさんに37.5万ドル(およそ4200万円)を支払ったとされるものの、性的暴行疑惑については真っ向から否定している。
2019年にラスベガス警察はこの事件の捜査を打ち切ったほか、昨年6月には米連邦地裁がマヨルガさんの弁護士に悪意ある行為があったとして民事訴訟についても棄却している(その後女性側が控訴)。
『The Athletic』によれば、マヨルガさんの弁護士はロナウドに対する賠償金33.46375万ドル(4488万円)を支払うように命じられたという。
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この裁判の訴訟費用は62.6万ドル(8397万円)で、判事はロナウドの分も負担するようにマヨルガさん側の弁護士に命じたとのこと。
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