堂安律が所属するフライブルクは、日本人対決にもなったシュトゥットガルト戦に2-1で逆転勝ちした。

この日のフライブルクは背番号11が入ったTシャツを試合前に着たほか、決勝ゴールを決めたヴィンチェンツォ・グリーフォも11番の背番号を掲げていた。

フライブルクで11番を背負うガーナ代表ダニエル=コフィ・チュレは練習中に十字靭帯を断裂し、今シーズンの全休が決まったばかり。チームはその彼を励ますエールを送っていたというわけ。

堂安が「強くあれ、僕らは一緒だよ」とメッセージを送るとチュレも「頑張ってね」という意味の絵文字で返信していた(指ハートではない)。

【動画】堂安律、日本人対決でやった鬼のPK奪取シーン

そのチュレは「皆からのお見舞いの言葉や、回復を願う多くの声、全てに感謝します。僕のことを思って、祈ってくれた方たちには、トルコやシリアで被災された人のためにも祈って欲しいです。 なぜなら、もしそれが私を助け、私に力を与えてくれるなら、他の人たちをも助けることになるから。僕の心配はいらないよ」などとのメッセージを出している。

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