マンチェスター・ユナイテッドを退団した後、サウジアラビアのアル・ナスルに移籍したクリスティアーノ・ロナウド。
代理人であるジョルジュ・メンデスはバイエルン・ミュンヘンとも交渉していたとされている。
そうしたなか、バイエルンのスポーツディレクターであるハサン・サリハミジッチは、『Bild』でロナウドの件についてこう述べたという。
「ロナウドはバイエルンにはフィットしない、経済的にもスポーツ的にも。
我々の哲学にも、チームの戦術デザインにも合わない。
ロナウドに頼る可能性については話し合った。
しかし、ジョルジュ・メンデスにはっきりと伝えた。我々にとっては実行不可能だと」
バイエルンは大エースだったロベルト・レヴァンドフスキが昨夏にバルセロナに移籍。その代役を探しており、メンデスと話し合いはしたようだ。
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ただ、ロナウドはあらゆる面でチームには合わないと獲得から手を引いたとのこと。
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