オナイウ阿道も先発したリーグアン第22節PSG対トゥールーズ戦。
パリが2-1で逆転勝ちを収めた一戦で、リオネル・メッシが叩き込んだ決勝ゴールは圧巻だった。
ボックス外からえげつないコースにシュートを突き刺す!ゴールの枠から外れるような軌道からギュンとカーブをかけた一撃でネットを揺らしてみせた。
今季のメッシはクラブと代表で45得点(27ゴール18アシスト)に絡んでおり、これは5大リーグでトップの数字。また、メッシは2017-18シーズン以降の5大リーグでボックス外からのゴールが断トツに多い選手でもある(通算39ゴール、2位はケヴィン・デブライネの19点)。
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『L'Équipe』によれば、クリストフ・ガルティエ監督は「あのゴールやチャンスメイクなどメッシが非常に重要な原動力だった。選手たちにはレオのためにプレーしろ、彼のために働けと命じた。彼の仕事を肩代わりさせる必要がある。彼のパートナーたちはリカバリーや動きのために2倍の努力をする必要がある。彼がいまのサッカー界では稀にみるパスを出すためにね」と述べていたそう。
メッシの攻撃力を生かすために守備面などでの普段は周囲の選手がするべきだと話していたようだ。