サウジアラビアのアル・ナスルに移籍したクリスティアーノ・ロナウド。中東では200億円以上の年俸を得るとされている。
『ABC』によれば、そのロナウドが売りに出したプライベートジェットの買い手が見つかったという。
彼は2015年に「ガルフストリーム G200」というジェット機を2000万ユーロ(28億円)で購入。
1999年から2011年にかけて製造されたもので、10人乗りで速度は時速900キロに達し、冷蔵庫や電子レンジ、ネット環境などあらゆる設備も揃っている。
ただ、ロナウドの家族が増えたことで、手狭になってきていたそう。パートナーのジョージナ・ロドリゲスさんと5人の子供たち、ボディガードらスタッフを乗せようとしても全員分の席がない。
そのため、売却を決めたそうで、ロナウドは新たに3人のパイロットと2人の乗務員を雇ったとのこと。
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なお、ロナウドはサウジ移籍の際も「ガルフストリーム G200」で利用したが、普段は1時間あたり6000~1万ユーロ(84~141万円)でビジネスマンやサッカー選手にプライベートジェットをレンタルする会社に機体を預けているそう。