ラ・リーガ第17節、レアル・ソシエダはアスレティック・ビルバオとのバスク―ダービーに3-1で勝利した。
久保建英は股抜きゴールを決めたほか、相手DFを退場に追い込むPKをゲットするなど大暴れ。
前半37分に鮮やかなゴールを決めた直後にはユニフォームを脱ぎ捨てて歓喜を爆発させていた。ユニフォームを脱いだことでイエローカードを貰ったが、『Marca』では、「久保は退場になるべきだった?」と伝えている。
久保はユニフォームを脱いだ後、スタンドのファンたちと一緒に喜びを分かち合っていた。
ユニフォームを脱いだことで1枚目のイエロー、スタンドに入ったことで2枚目を提示される可能性があったと、多くの指摘があったとのこと。競技規則では以下のように定められている。
競技者は、次の場合、警告される。
・得点の喜び
競技者は、得点をしたときに喜ぶことはできるが、その表現は、過度になってはならない。
あらかじめ演出されたパフォーマンスは、勧められず、時間をかけ過ぎてはならない。
得点の喜びのために競技のフィールドを離れることは、警告の反則ではない。しかし、競技者は、できるだけ早く競技のフィールドに戻るべきである。
次の場合、競技者は、得点が認められなかったとしても警告されなければならない。
・安全や警備に問題が生じるような方法で、ピッチ外周フェンスによじ登る、または観客に近づく。
・挑発する、嘲笑する、または相手の感情を刺激するように行動する。
・マスクや同様のものを顔や頭に被る。
・シャツを脱ぐ、シャツを頭に被る。
主審はユニフォームを脱いだ行為にカードを提示したが、観客に近づいたことについてはおとがめなしだった。
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試合後、久保は「応援ありがとう」とのメッセージをSNSに投稿していた。