トルコ南東部およびシリア北部で起きた大規模地震は甚大な被害を出しており、両国で2万人以上の死者が確認されている。

そうしたなか、クロアチアサッカー連盟は両国の被災者支援のために2万ユーロ(280万円)を寄付したと発表した。

同連盟のマリヤン・クスティッチ会長は「トルコは我々のスポーツ的ライバルだが、それ以上にスポーツ的な友である。我々は彼らの強さを祈っているし、救われた全ての命はこの恐ろしい瞬間において小さな慰めになる」としている。

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トルコとクロアチアはEURO2008やEURO2016で対戦してきたほか、W杯予選やEURO予選でも戦ってきた(3月から始まるEURO2024年予選でも同グループ)。

そのライバル関係を超え、友として支援を行うことを決めたとのこと。

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