昨年末のワールドカップでの解説が話題になった日本代表MF本田圭佑。

多くのフォロワーを抱えるSNS上では様々な意見を発信している。Jリーグについてはこんな提言をした。

「Jリーグ。サッカークラブに企業名を入れられるようにするべき。

地元に根付いたクラブにしたいという構想は分かるけど、事実としてほとんどのクラブが親会社やスポンサーがいないと経営が成り立ってない。

お金を広告費として出しやすいようにルールを変えるべき。

地名を残す条件で、プラスアルファーで企業名を入れられる」

Jリーグはプロ野球などとは異なり、チーム名に企業名を冠することはNG。本田は収益面を考えた場合にそれを変える必要があると考えているようだ。

【関連】日本代表の出場数でみたJユースの「最高傑作」6名

なお、Jリーグ初代チェアマンだった川淵三郎氏は、昨年のNumber誌のインタビューで、Jクラブの名前に企業名を入れることもやぶさかではないという考えを口にしている（川淵氏が同じく初代チェアマンとなったバスケットボールのBリーグでは、条件つきで企業名をチーム名に使用することが可能）。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動！活躍する日本出身の5選手を紹介