クリスティアーノ・ロナウドが加入したサウジアラビア1部リーグのアル・ナスルは、5日の試合が中止になったと発表した。
アル・ナスルは木曜日にアル・ターイー戦をホームで行う予定であったが、サウジアラビアの首都リヤドでは珍しい大雨が降ったとのこと。
そのため、試合の直前にスタジアムの電気関係の施設が故障してしまったとのことで、開催自体を次の日に延期せざるを得なくなったという。
『Daily Mail』によれば、ファンからは「クリスティアーノ・ロナウドを獲得する金があるのに、雨に強い設備を作ることもできないのか…」と残念がる声もあったという。
なお、クリスティアーノ・ロナウドは1日延期されたとしてもこのアル・ターイー戦ではプレーできない状況だ。
また、マンチェスター・ユナイテッド時代にファンの携帯電話を叩き落とした事件によって2試合の出場停止処分を受けているため、もしかしたらそれが適応される可能性があるとも言われる。
【関連記事】「なぜかPKの成功率が低い」7名のスーパーストライカーたち
もしアル・ナスルがそれを無視して起用した場合、FIFAやFAによって訴訟を受ける可能性もあるとか。
【厳選Qoly】MF椿直起からあふれた涙「和樹くんの想いを背負って戦いたい」公式戦9試合ぶり勝利のJ2ジェフユナイテッド千葉が昨季の雪辱を果たす