イタリア・セリエAの第16節が各地で行われ、首位争いのナポリ対インテルが開催された。
ナポリはこのところ15試合で13勝2分けと好調を続けており、しかも11連勝中と無傷の状況が続いていた。
しかしながら、試合は5位のインテルが56分に先制点。エディン・ジェコのゴールが決まり、そのまま1-0で終了した。
インテルはこれで勝点3を奪取して4位に浮上。そしてナポリは16試合を戦って初の黒星となった。
ただ順位についてはまだナポリが2位ミランに6ポイントの差を付けている。これから8日にサンプドリア、14日にユヴェントスと戦う予定だ。
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インテルはこのあと7日にモンツァ戦を行い、10日にコッパ・イタリアのパルマ戦、14日にエラス・ヴェローナ戦に臨み、その後はイタリア・スーペルコッパが待っている。