今年7月からオーストラリアとニュージーランドで開催される女子ワールドカップ2023。
すでにグループステージの組み合わせは決まっており、グループCに入った日本はザンビア、コスタリカ、スペインと対戦する。
なでしこジャパンは東京五輪後、池田太監督が就任。日本が2018年にU-20女子ワールドカップを初制覇した時の指揮官のもとで12年ぶりの世界一を目指す。
2022🤝2023 そして、その先へ。⁰⁰#森保一 監督と #長野風花 選手が語る #daihyo の挑戦。⁰⁰@FIFAWorldCup 2022 で #SAMURAIBLUE が示した可能性。2023年は #なでしこジャパン の @FIFAWWC が待っている。⁰⁰世界のトップになるために。⁰「不可能」なんて、ありえない。⁰⁰#ImpossibleIsNothing pic.twitter.com/z8vTyAU9mU
— アディダス ジャパン (@adidasJP) December 29, 2022
そんなU-20W杯優勝メンバーの一人で、自身初のワールドカップ出場を目指すMF長野風花が先日、スペシャルなトークセッションをオンライン上で行った。
『Fuka Talk! –長野風花とHER TEAMサッカーガールズトーク-』と題された今回のトークセッションは、アディダスジャパンと日本サッカー協会のパートナーシップのもと、より多くの中学生年代の女性がサッカーを続けられる環境作りをサポートするadidas「HER TEAM」プロジェクトに因んだイベント。
アメリカの女子サッカープロリーグNWSLのノースカロライナ・カレッジで活躍する長野風花は、カタールワールドカップの日本対ドイツ戦を現地で観戦。その貴重な旅[アル・リフラ]で感じたことや、女子ワールドカップ2023への想い、さらには女子サッカーの未来をテーマに、若きプレーヤーたちとの会話を楽しんだ。
質問コーナーでは「どうやったらサッカーが上手くなれるか」や「試合に臨むときの気持ち」といったサッカーらしいものに加え、「お兄ちゃんを超えたと思ったのは何歳頃?」や「好きな食べ物」といったカジュアルな質問も。
前者については「超えたと思う前にお兄ちゃんはサッカーをやめてしまった」と返答。後者には「サッカーをしていなければポテトチップスとかじゃがりことか、ハンバーガーやポテトが本当に大好き」と答え、質問者が「私も大好きです」と返すと長野も「だよねぇ。わかる。超おいしいよね」と反応していた。
なでしこジャパンはワールドカップに向けた強化試合として、2月にアメリカで開催されるシービリーブスカップに出場予定。
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昨年11月のスペイン遠征に参加していた長野は順当にいけば今回も招集されるはず!中盤でチームを攻守に動かす23歳のプレーにぜひ注目してほしい。