18日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022の決勝戦。アルゼンチンとフランスが対戦し、PK戦で決着した。

アルゼンチンが2点を先行するも、その後フランスが同点に追いついて延長戦に。その後も1ゴールずつを追加して3-3となり、最後はPK戦でアルゼンチンが勝利を収めている。

そしてこの試合前、大会2連覇をかけた大一番に臨むフランスではなんと「駅の名前が変わる」出来事があったそうだ。

これはパリ地下鉄の「Argentine(アルジェンティーヌ)」駅の模様。

その通常の「アルジェンティーヌ」の駅名の上に「France」という大きなバナーが被されていたのだ。

パリ地下鉄を運営しているRATP(パリ交通公団)がフランス代表を応援するために行ったもので、アルゼンチンをフランスが上回るという願いが込められていたようだ。

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なおパリ交通公団は2018年のワールドカップ終了後にもこの駅名を変更するという取り組みを行っており、その際には勝利を祝うもの、感謝を示すものになっていた。

残念ながら今回はその勝利の願いも叶わず、アルジェンティーヌのほうがフランスを上回ったようだが…。

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