6度目のワールドカップ優勝を目指したブラジルだったが、準々決勝で姿を消した。
伏兵クロアチアに敗れた後、エースFWネイマールは号泣。その彼はあらためてSNSを更新し、以下のようなメッセージを綴った。
ブラジルの地で…
「敗戦にいまだにとても傷ついている。僕らはもう少し、もう少しだった。
残念ながら、あるいは幸いにも、自分はまだ負け方を学んでいない。
負けることでより強くなれるけれど、あまりに痛すぎて、まだ慣れることができない。
とにかく、僕らは前に進まなければいけない。
例え、痛くても、傷が癒えるのに時間がかかっても、前に進まなければならない。
もう一度、ブラジル国民の応援と愛情に感謝したい。
僕らのことを闘ったし、最後まで諦めなかったと言ってくれることは痛みを少し和らげてくれる。
すべてをありがとう、カタール。カップは美しかったし、ブラジルのものであるべきだったが、神の運命によってそうはならなかった。
僕らは前に進む…。いまは鍵を回して、家族や友人と楽しみ、エネルギーを充電しなければいけない。
この敗戦とともに生きていくのはとても難しいからね。いまだにとても痛いよ」