自宅が強盗被害にあったためにイングランド代表を離れていたラヒーム・スターリングが、ワールドカップのメンバーに復帰したようだ。

スターリングは先週日曜日、サリー州の自宅に強盗が侵入したというニュースが入ったため、カタールからイングランドに帰国していた。

武装した強盗はスターリングの家で宝石や時計などを盗んでおり、しかもそのときスターリングの家族は自宅に滞在していたという。

その事実もあり、彼は3人の子供たちの健康を優先するために家族の下へと戻っていたのだ。

そのためラウンド16のセネガル戦では出場することが叶わなかったものの、今週末のフランス戦に向けた準備でチームに再合流したという。

なお、このスターリングの事件を受けてイングランド代表の他の選手も自宅の安全を警戒しているとのことで、チームには動揺が広がっていたそうだ。

ただスターリング自身がカタールに戻ってきたことでその動揺も和らぐのではないかと考えられている。

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カルヴィン・フィリップスも「これは大きな後押しだ。彼は素晴らしい選手だ。彼の家族が無事であることがとても嬉しい」と語っていたという。

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