VARが発展を続ける中で、さらに価値を高めているペナルティキック。接触プレーやハンドがより厳格に取られるようになっており、試合を左右する大きなポイントになっている。
ただ、一般的には「ゴールを取るための大きなチャンス」と言えるものでありながら、ペナルティキックをあまり得意としていないストライカーも多い。
今回は、意外と成功率が80%に届いていないスーパースターを特集してみよう。
メスト・エジル
PK数:16回
成功数:12回
成功率:75%
これまでのキャリアでは、2006年にシャルケのリザーブ時代から数えて16回のPKを担当してきたエジル。
彼ほどのテクニックがあればどんな場所にでも狙って蹴り込めそうなものであるが、なんと4回も失敗している。しかもそのうち3つはEURO2016とチャンピオンズリーグ。大舞台になるほど…。