ワールドカップ連覇を目指すフランス代表は、ポーランドを3-1で下して準々決勝進出を決めた。
マンオブザマッチに選ばれたのは、2ゴールを決めたキリアン・エムバペ。特にこのゴールはすごかった!
これで今大会の得点数は5ゴールとなり、得点ランクトップに躍り出た。
『RMC』によれば、彼はこれまでW杯の会見に出ることを拒否してきた理由をこう説明したそう。
「なぜ僕が話さないのかという疑問がかなりあったことは知っている。
ジャーナリストや人々との個人的な対立によるものではない。
自分の大会に集中する必要があったというだけだ。
自分は何かに集中したい時は、他のことにエネルギーを費やすことなく、100%でやる必要がある。
それが(会見に)出たくなかった理由だ。
フランスサッカー連盟が罰金を支払うことになることはさっき知った。
それは僕が個人で支払うと約束する。連盟は個人的判断に対して支払うべきではない」
大会に集中するために会見に出ることを拒否していたと説明。
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そのせいで連盟が支払うはめになった罰金については自腹で負担すると約束していたとのこと。
Dans les sacs ! 🏆🇫🇷🇦🇷 pic.twitter.com/0SXrkjva2a
— Hadrien Grenier (@hadrien_grenier) December 3, 2022
なお、彼はマンオブザマッチを受賞してポーズを取る際、スポンサーであるバドワイザーのロゴが見えないようにしているとも一部では話題になっている。