11月20日に開幕を迎えたFIFAワールドカップ・カタール2022。

日本代表チームは開幕戦でドイツを相手に2-1と逆転勝利し、そして第3節でもスペインを同じように撃破。どちらもかなり押し込まれる前半を過ごしながら、後半に試合をひっくり返した。

『Opta』によれば、なんとワールドカップで相手に700本以上パスを回させて勝利を収めたのは、今大会の2試合のみ。

しかもそれは先週のドイツ対日本、そして今回のスペイン対日本であるとのこと。

さらに、なんとスペイン戦でのポゼッション率はわずか17.7%で、これはワールドカップで勝利したチームの中で最も低い数字であったという。

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浅野拓磨、前田大然、伊東純也、三笘薫とスピードに優れる選手たちを揃えた今大会の日本。それを生かすために相手のボール回しをかなり許しているようだ。

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