FIFAワールドカップ・カタール2022に参戦中のカメルーン代表は、守護神アンドレ・オナナを大会中に追放した。

カメルーンサッカー連盟は懲戒的な理由と説明したが、オナナ本人は以下のような声明を出している。

「我が国と代表チームへの愛情を示したい。

昨日、自分がいつもやってきたようにチームの目標のため、カメルーンを助けるためにピッチに立つことが許されなかった。

自分は常にいい形でチームを成功に導くための行動をしてきた。

選手がしばしば経験する状況での解決策を見つけるために努力とエネルギーを注いできたが、相手側にその意思はなかった。

合致するのが難しい時もある。ただ、常に自分はチームと国の成功を追及する責任がある人々の決定を尊重し、支持する。

自分の全ての力をチームメイトたちに注ぐ。

自分たちは今大会で勝ち進むことができると証明したからね。

自分が人間として、選手として推す価値観は、自分を表すものであり、それは幼い頃に家族から授かったものだ。

カメルーン代表であることはいつだって名誉なこと。国が第一であり、永遠である」

ここまで1分1敗のカメルーンはグループGの3位。

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