ワールドカップ2試合を終えて、1勝1敗となった日本代表。

ドイツ相手に金星をあげたが、コスタリカには痛恨の敗戦を喫した。

そうしたなか、FIFAが日本代表の各種スタッツを公開している。

2試合連続フル出場の鎌田大地が、走行距離(23.35km)、スプリント数(99回)、ボールレシーブ数(170回)、相手のMF・DFのライン間でのボールレシーブ数(22回)、プレッシング数(114回)でチーム内最多。

また、同じく2試合連続フル出場の吉田麻也が、パス数(158本)、ラインブレイクアテンプト数(32回)、ラインブレイク成功数(19回)でチームトップを記録。

ラインブレイクとは、ボールを前に出して、相手のライン(DF、MF、FWの3つ)のいずれかをブレイクするもの。今大会では吉田がパスの出し手になっている(ならざるを得ない)状況にあるようだ。

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最終節で対戦するスペイン代表のスタッツを見るとこうなる。

こちらもCBとして2試合連続フル出場しているエメリク・ラポルトがパス数、ラインブレイクアテンプト数、ラインブレイク数でチームトップになっている。

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