2大会ぶりにワールドカップの舞台に戻ってきたオランダ代表。
セネガルには2-0で勝利したが、エクアドルには1-1で引き分け。
そうしたなか、レジェンドであるマルコ・ファンバステンの発言が話題になっている。
『NOS』で、現代表キャプテンであるフィルヒル・ファンダイクは消極的すぎると苦言を呈したのだ。
「彼は良い選手だが、イニシアチブをとらなければ。彼はキャプテンだろ?大物なんだから、選手たちを牽引しなければいけない」などと指摘した。
そうしたなか、ファンダイクがこの発言に反応。エクアドル戦後にこう述べた。
「彼は決してポジティブではないので、どうすればいい?
オランダにいて分析するのは簡単だ。自分が素晴らしい試合をしたと言いたいわけでは全くない。
だが、キャプテンとして失格と言われたことにはどうすればいい?
自分は常に前に立って、出来る限り最善のやり方でチームを率いてきた」
ファンバステンはネガティブなことしか言わないから…と反論していたようだ。
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これまで2試合の内容が芳しくなかったため、地元オランダからは「貧弱」だと批判が起きている。ファンダイクは「期待値は常に高い。それは全く問題ない。オランダサッカーの一部さ」とも述べていた。