ワールドカップ初戦のドイツ戦で歴史的逆転勝利を収めた日本代表。
森保一監督が途中投入した浅野拓磨の決勝ゴールは圧巻だった。
フジテレビ系列で放送されている『ワイドナショー』では、元日本代表MF前園真聖さんがその凄さを解説。ダウンタウン松本人志さんもドイツ戦をテレビ観戦したそうで、こう話していた。
「はい、そうです。見ました。
ちょうど、『水曜日のダウンタウン』がなかったので。
僕、一応決めてるんですよ、自分の番組は見ないんですけど、その裏番組も見ないって決めているんで。
でも、(放送が)なかったから、これは見るべきやなと思って。
正直言うと、前半見て、後半は“ながら見”でした。
ながら見でしたけど、同点になったから、えっ!?って思って。
でも、そっからまだながら見でした。2点入れて勝った(勝ち越した)時にそっからはガッチガチに見ましたね。
いやぁ~、すごかったですね」
「(浅野拓磨の決勝ゴールのすごさは)
俺でも分かるわ、これは。針の穴を通すぐらいの。
だから、サッカーってあんだけ動いて、あんだけ走り回っていても、頭だけは絶対にクールでないとダメなんですね」
浅野は走りながら後方からのロングボールを完璧な位置にコントロールすると、守護神マヌエル・ノイアーの肩口を抜くここしかないという難しいコースにシュートを叩き込んだ。
一連のプレーは完璧といえるもので海外でも絶賛されている。
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サッカーに詳しくない松本さんも高難度シュートに驚愕したようで、興奮を隠せない様子だった。今日のコスタリカ戦でも日本の活躍に期待したい。